皆さんはファッション雑誌など買ってきて窓際においたら1月くらいでも色がさめてみっともないので捨てたなんて事は無いでしょうか、色のさめた雑誌はなんかみっともなく部屋に置いておけませんよね。
何で色が簡単に冷めてしまうんだと思い調べて見ました。
結果は赤と黄色が太陽の光に弱いそうですので色が薄れるそうです。
やっぱり暗い光の当たらない押し入れとかに雑誌は保存しておかなければいけないんでしょうね。
人間の場合だと、太陽の光にさらされると、皮膚は黒く変化していく。
それは、メラニン 色素の沈着によるものだが、おなじ日焼けだろうとも、紙類は人間と逆の状態が起きる。
本や雑誌の表紙を太陽光線に直接さらしつづけると、少しずつ表紙の色が薄くなっ ていく。
本や雑誌など印刷物が日焼けすると薄くなるのは、インク色素の性質によるものだ。
カラー印刷の場合、使われるインクは赤、青、黄、黒の4色。この4色が細か い点に印刷され、その集まり方で色彩がきまる。
たとえば、草原の緑色は、青色の 点と黄色の点の集まりで構成されている。
この4色のインクのうち、赤と黄が太陽光線によって変質してしまうのだ。
赤と 黄のもとになつている顔料は、アゾ顔料と呼ばれる。
アゾ顔料の成分であるアゾ取は、光によって分解されやすいため、長い時間、印刷物を太陽光線にさらすと、赤 と黄が消えていき、結果的に色が薄くなるのである。
いっぽう、青と黒のもととなる顔料は、光に分解されないから残る。
そのため新聞の黒い活字はなかなか色あせない。赤と黄の集まりでつくられたオレンジやピ ンクの多いファッション雑誌など、太陽光線に弱いのです。
やっぱり雑誌は捨てるか押し入れに大事にお蔵入りさせておくよりないのかな。
でもそのままじゃガサバルし、必要なページを切り抜いてファイリングをして置くか、後スキャナーで電子化やデータベースにしてしまえば現代的かなあと思います。
カラースキャナもプリンター付とか今は雑誌を開いたままスキャンしてくれて文字までしっかりOCRしてくれる優れもモノスキャナーなんかもありますね。
本を破らなくてもとても良いですね。でもお値段がちょっと高めですね。欲しいです。
色々調べて値段が手頃なスキャナー見つけて検討したいと思ってます。皆さんはどんなファイリングをしてるんでしょうか?
スキャナーでファイリングしてデータベース化してみてはいかがでしょうかお勧めします。
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