雪化粧で着飾った大阪のビル達

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昨年の春くらいからスーパーで楽しく勤務していたのですが、ある日お局の60代の女性に目をつけられてしまい、人間関係が悪化。おば様軍団と若者軍団の間に挟まれ、どっちつかずでいた事がおば様達の逆鱗にふれたようで、小学生でもやらないようなイジメを受けてしまいました。負けるものかと耐えていましたが、胃を悪くしてしまい退職を決意。
当時頑張って仕事をしており業績もよく、お客様からも評判がよかったらしく、辞めると話したときはかなり引き止められましたが限界だったので退職。
気分を一新し、また就職活動をし新しく入った会社はとてもきれいな梅田のど真ん中のオフィスビルの最上階という立地。
ビルからは梅田が一望でき、とても眺めのよい職場、そして人間関係も良好でいい人ばかり…だったのですが、与えられた仕事がとても単純作業。
時間が経つのが遅くて遅くて、毎日出勤するのがイヤで仕方ありませんでした。

そんな中辞めても尚前のスーパーの人間が連絡を取ってきて「なんで辞めたの!どこまでも迷惑かける子ね!」といった話を延々しゃべってくるわ、「○○(私)さんは悪くないですよ!私達はこのおば様VS若者戦争に勝って見せます!」と、もう本当にどうでもいいしほっといてほしい様な事をまくし立ててくる。

そんなこんなで年も明け足取り重く職場へ行くと、単純作業のスピード・正確さがトップだったそうで新しい仕事を紹介していただきました。
そしてその仕事、とても難しい作業なのですが私には合っているらしく、とっても楽しい!
色々調べてはデータをまとめて…自分なりにファイルにして提出してなんども修正して修正して、OKが出た時の喜び!
今日聞いたのですが、この会社では最初に個々の技量を測るためにひたすら単純作業をしてもらって、その成績で作業を振り分ける。といったシステムだったそうで、
私は成績がよかったので難しい作業を割り振られた、という事だったそうです。
本当に楽しくて楽しくて、一段落ついた時にふと窓の外を見てみるとものすごい量の雪が降っていました。
それはとてもとてもキレイで、胸にじいんと来るものがありました。
色々あったけど頑張ったなぁ、キレイだな、ここの景色ってこんなにきれいだったっけと思いながら、
「何かあったらいけないから」と一応残していた前のスーパーの人の連絡先を全部削除しました。
少しでも前向きな気持ちにさせてくれたのは、このキレイな雪景色だったのかもしれません。

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